2023-04-02 20:28:54来源:七考网
(资料图)
「々」 このタイトルを皆さんは何と読みましたか? あるいは、「々」をパソコンで入力する場合、皆さんはどうしていますか? 私の日本語教師仲間が生徒から受けた質問が、「々」を調べるきっかけとなりました。“々”这个符号大家都怎么念的?或者说大家要在电脑上输入“々”时会怎么做?我的一个日语老师朋友被学生问到这个问题,促使我展开了对“々”的调查。聞いてみると、「佐々木」と入力して、「々」の前後の文字を削除している人が多く(「我々」でも「多々」でもいいのでしょうが)、繰り返して読めばいいので単独でどう読むかを考えたことがない方が多いようでした。では、何と入力すると「々」がでてくるかというと、「同じ」、あるいは、「同」を音読みして、「どう」と入力すると出てきます。调查发现很多人会先输入“佐々木”再把“々”前后文字删掉(“我々”和“多々”也行啦),并表示只需重复前面读音就好,没太想过单独要怎么念。那么,输入什么能打出“々”呢?答案是打“同じ”或“同”的音读“どう”就能出来了。ところが、この「々」は踊り字と呼ばれる記号(漢字一字の繰り返しのとき使用。呼び名は「同の字点」)の一つなので、漢字としての読み方はありません。ですので、漢和辞典に載ってない場合がほとんどですし、国語辞典によっては、表記説明に 「繰り返し記号「々」等は原則的に用いていない。」 と書いてあり、ほとんど使用されていません。しかし、印刷業界では、字の形からか「ノマ」と呼ばれているそうで、テレビの影響でその呼び方を知られるようになったそうですが、そのことを知らなかった私にもすぐに理解できるピッタリの「読み方」だと思いました。然而“々”是叫做叠字符号的记号之一(用于一个汉字的重复。叫“同字点”),作为汉字是没有读音的,因此汉和辞典几乎都未收录,国语辞典的表记说明则写明“叠字符号‘々’等原则上不使用。”,几乎不会使用。可在印刷业可能是因字形而被称为“ノマ”,又因电视的影响使得这一读法广为人知,就连一直不知道的我也能马上理解,实在是贴切的“读法”。漢字ではないこの「々」、とても便利な記号であることは間違いありません。喧々諤々、勇気凛々等、画数の多い漢字は、特に書きやすく読みやすくなります。以前、早稲田大学の斎藤佑樹投手が勝利した時、「斎藤佑々」という新聞の見出しがありましたが、「悠悠」でも「悠々」でも「佑佑」でもない、この気の利いた見出しに、私は引き付けられました。这个“々”不是汉字,但无疑是相当方便的记号。诸如“喧々諤々、勇気凛々”等笔画多的汉字会显得尤其易写易读。以前早稻田大学的斋藤佑树投手获胜的时候,报纸标题用了“斎藤佑々”,不是“悠悠”也不是“悠々”更不是“佑佑”,这一讨巧的标题吸引了我。「々」は記号なのに「佐々木」や「奈々子」等と姓名に使われていますが、これは、「々、ゝ、ゞ、-」の四種類に限り人名用記号として認められているためです。赤ちゃんの命名などで調べた方も多い姓名判断で「々」は何画で数えるかというと、流派により3画で数えたり、前の漢字の画数で数えたりするようです。幸せを願って付けた名前が二通りに解釈が出来るとは、姓名判断を信じる方には気になるところですが、いずれにせよ光り輝く未来でありますように。“々”虽然是记号,却用于“佐々木”、“奈々子”等姓名中,这是由于其属于“々、ゝ、ゞ、-”这四种限定可用于人名的记号。为给宝宝起名而做过调查的人很多在用姓名算八字时,会遇到“々”该数成几画的问题,有说三画的,也有按前面的汉字画数来的。本来是带着让宝宝幸福的愿望而起的名字却能做两种解释,这会让相信姓名算命的人在意,不过无论哪种都希望孩子将来能前程似锦。では、漢字発祥の地、中国では、この繰り返し記号はどう扱われているのでしょう?中国人の友達に聞いてみたところ、中国では、手紙や手書きでノートをとったりする時には使いますが、新聞や正式な文書、日本と同じく辞書には「々」は使わないそうです。中国語は書き言葉と話し言葉が違う事が多く、話し言葉は重なる言葉が多いが、書き言葉にはあまり重なる言葉がないので、それが印刷物に「々」が使われない理由の一つかもしれないとのことでした。パソコンでも「々」が打ち出せないそうですが、新しい機種が次々と生産されるので、この便利な記号、近々パソコンでも打ち出せるようになるかもしれませんね。那么在汉字发源地中国又是如何对待这个叠字符号的呢?询问了中国友人,听说在中国写信、手写记录时是会使用,可在报纸及正式文书中则跟日本的辞典一样不用“々”。中文的书面语和口头语多有差异,口头语叠词虽然多,可书面语却没多少叠词,这就是印刷物不用“々”的原因之一吧。听说中国电脑也打不出“々”,不过随着新机型的不断面世,可能不久后电脑上也能打出这个方便的符号呢。声明:本双语文章的中文翻译系沪江日语原创内容,转载请注明出处。中文翻译仅代表译者个人观点,仅供参考。如有不妥之处,欢迎指正。